果樹苗木の植え方
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ブルーベリー苗木の植え方
11月~4月の休眠期の植え付け
- 植え付ける土壌は、酸性(pH4.3~pH5.3)で、保水性と通気性の良い火山灰(黒ボク)土壌、または、通気性の良い砂質を含む土壌等が最適です。
- 植え付けの間隔は1.5~2.0m位が良く、植え穴は直径50cm位、深さ40cm位の穴を掘り、掘り上げた土と湿らした大量のピートモス(1穴あたり約20~30ℓ)・籾殻・バーク堆肥をよく混ぜて埋め戻します。(土壌条件の悪い土ほど、ピートモスの量を多くします。)
- ポットから苗を抜き取り、根部を手でよくほぐしてから、ほぐした根を十分に広げて植えます。植え付けはポットに植わっていたときより2~3cmほど深めに植わるようにして、埋め戻した混合土の上に、よく湿らしたピートモスで根部の回りを包むようにしながら植え付けます。
- 植え付けが完了したら、たっぷり灌水をして、株元に有機物(木材チップ、オガクズ、バーク、籾殻、稲藁など)を10cm位の厚さにマルチします。ブルーベリー栽培は、この有機物マルチによる土壌管理(酸性化と乾燥・防草防止)が極めて重要です。
*ピートモスは「pH無調整ピートモス」を使用してください。pH調整した商品も市販されていますので注意してください。