甘甘燦燦
甘甘燦燦(あまあまさんさん)AMAAMASANSANPVP
ようやく作出!!極晩生白肉モモの中で最上の“うま味”をもつ革新品種。
品種登録番号:第17099号
- 総発売元
海外持出禁止(公示(農水省HP)参照)
自家用栽培向け増殖禁止です。
熟期 | 栽培性 | 受粉 |
---|---|---|
極晩 | やや難 | 必要 |
- おはつ桃台
1年特苗 品切れ2,750円
- おはつ桃台
1年上苗 品切れ2,530円
- 来歴
- 福島県の斎藤賢一氏が「川中島白桃」×「ゆうぞら」を交配育成し、平成20年に当社が種苗法品種登録を取得した極晩生の白肉モモで、最上の食味をもつ品種である。
- 果実
- 果重は350〜450g位と大きく、果形は扁円形、果皮の着色は中位であるが、遮光袋の有袋栽培により”美しい白色”の果実を収穫することができる。果肉内の紅色素は少なく、肉質は良く溶質で繊維は中位だが緻密で果汁が頗る多く、高糖度で15〜17度位と甘味が強く食味は極めて良く、極晩生種の中では最上の品質である。
- 熟期
- 「ふくよか美人」より遅く、「黄ららのきわみ」よりはやや早く、福島市で9月上旬頃からの収穫と思われる。
- 樹性
- 樹姿は中間で樹勢は中位で、若木時の旺盛な樹では収穫前の落果が少し見られる。花粉は少なく授粉樹を必要とする。