ニュージョナゴールド
ニュージョナゴールドNEWJONAGOLD
- 来歴
- 青森県斎藤昌美氏が「ジョナゴールド」の枝変りとして発見した早期着色系品種で、昭和55年に当社が種苗法品種登録(平成10年登録期間満了)を取得した。
- 果実
- 果重は300〜350g位、果形は円形〜長円形、果色は「ジョナゴールド」に比べて濃く鮮紅〜濃紅色が90%位縞状に着色する。果肉は硬く、緻密で果汁多く、糖度は15〜17度(福島産)と高く、適度の酸味があり味は極めて濃厚で“うまい”品種である。
- 熟期
- 福島市は10月上〜中旬頃、青森県は10月中〜下旬頃に収穫される。
- 樹性
- 樹姿は開張性で、結果期に入るのが早く豊産性である。