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アルプス乙女

アルプス乙女(あるぷすおとめ)ALPS OTOME

甘味があっておいしく、栽培容易で家庭果樹としても好評です。

熟期 栽培性 受粉
中晩 容易 必要
丸葉台
1年特苗

1,870

来歴
長野県の波多腰邦男氏が「ふじ」と「紅玉」の混植園にて、偶発実生として発見した“ミニりんご”の傑作品種である。
果実
果重は40g位のミニリンゴで、果形は長円形、果色は全面濃紅色となり、葉陰の果実も容易に着色する。肉質はやや粗で硬く、糖度は15〜17度、酸度は0.5〜0.6%位あり、甘酸適和で味濃厚である。
熟期
福島市・長野県は10月上旬頃、青森県は10月下旬頃である。
樹性
わい性で3年生位から結実し、極めて豊産性で無袋・無摘果が出来る。貯蔵力は普通貯蔵で2週間位(長野産)ある。

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