きぼうの光
きぼうの光(きぼうのひかり)KIBONOHIKARI
離核で甘酸バランスの良い、ネクタリン風の晩生の黄桃最新品種です。
- 生産販売権取得
海外持出禁止(公示(農水省HP)参照)
自家用栽培向け増殖禁止です。
熟期 | 栽培性 | 受粉 |
---|---|---|
晩生 | やや易 | 不要 |
- おはつ桃台
1年特苗 3,300円
- おはつ桃台
1年上苗 品切れ3,080円
- 来歴
- 福島県の高橋忠吉氏が「ゆめかおり」の自然交雑実生を交配育成し、現在種苗法品種登録出願中の晩生の黄桃最新品種である。
- 果実
- 果重は280g~330gの大果で、果形は円形、果皮は黄色で核周囲の着色は少なく、果肉も黄色である。糖度は13~15度位で、酸味は中位で、ネクタリンのような食味である。肉質は硬く、果汁は中位で日持ちが良い。これまでの育成経過から、せん孔細菌病には強いと思われる。
- 熟期
- 福島市では、8月中下旬頃と思われる。
- 樹性
- 樹姿、樹勢共に中位、花粉は多く結実良好である。