川中島白桃
川中島白桃(かわなかじまはくとう)KAWANAKAJIMA HAKUTO
栽培しやすく、栽培者の人気の高い晩生の経済代表品種です。
熟期 | 栽培性 | 受粉 |
---|---|---|
晩生 | 容易 | 必要 |
- フリー苗おはつ桃台
1年特苗 品切れ1,870円
- フリー苗筑波4号台
1年特苗 品切れ1,870円
- 来歴
- 長野県の池田正元氏が偶発実生から育成した品種で、当社では選抜優良系統母樹の穂木を使用して苗木生産している。
- 果実
- 果重は320〜350 g 位の大玉種で、果形は円〜扁円形で玉揃い良好である。果皮の着色良くほぼ全面濃紅色になるが、無袋ではヒビ割れや粟粒等が生じ易い。肉質はやや粗、ややゴム質であるが果汁多く、甘味が多く微酸、味濃く良好である。
- 熟期
- 福島市では8月中旬頃からで、収穫期の幅が広い。日持ち性は良好である。
- 樹性
- 開張性で強く、花粉はやや少ないが、花芽着生は良く豊産性である。