いけだ
いけだIKEDA
- 来歴
- 本県に導入された「川中島白鳳」の中に数系統混在しており、この中の食味抜群の白桃系に、当社が「いけだ」と命名した。
- 果実
- 果重は270〜300g位で玉揃い良く、果皮は全面に濃紅〜紫紅色の着色し、粟粒や微細なヒビを生じることがあり、外観美麗の方ではない。肉質は良く果汁すこぶる多く、甘味が多く微酸で食味は極めて良好である。収穫直後よりも2〜3日後が最高の美味となり、「あかつき」に優る素晴らしい味である。
- 熟期
- 「あかつき」とほぼ同時期の7月最下旬〜8月上旬で収穫期の幅が広い。
- 樹性
- 樹姿は開張性で結果枝は下垂しやすい。花粉多く結実良い。